夜明け前が一番暗い~今年もやります!本試験後のおたのしみ~

社労士試験

夜明け前が一番暗い

こんにちは。11ぴきのぺんぎんです。

私は社労士試験4回の受験を経て、2018年にかろじて合格できました。

そして今は登録はせず、労務ワーカーとして働きながら、「書ける社労士」になるべく、日々模索を続けるいちブロガーです。

(ブロガーと呼べるほど更新もできてないけど…!)

さて、ここ最近、私はツイッターではあまり浮上せず、生活をしていました。

なぜかというと、先日ブログでお伝えした(現在は非公開としてあります)転職を取りやめたということの影響もありましたが、それに加えて、自分で趣味で始めたことの目標が、7月にあったからです。

その趣味は、とにかく文字を書くということで、どこにも公開しないのですが、とりあえず、この7月の第2週に書き上げることを目標に、コツコツ、とにかくコツコツと、書き進めてきました。

そして、先日それは無事完成し、文字数としては67,000字になりました。(公開しないけど褒めてほしい( *´艸`))

そして、自分で決めた締切前日、私は有休をとって最後の部分を書き進めていいました。

書いては直し、書いては直し。

お昼くらいまでは順調でした。

あ、多分これで大丈夫。きっと完成する。そう思っていました。

でも、その日の夕方、想定していたことと違うことが起きた私は、

「もう完成できないかも…。」

と、谷底に落ちました。

なんのことやら、ですよね?( ゚Д゚)ポカーン 

本当にすみません…。

その時発生したことは、今思えば、たいしたことではなかったように思います。

でも、おそらくそこまでの睡眠不足、自分で課した目標へのプレッシャーなどが、すべてそこで爆発しました。

私はそこで、友達に、

「もうやりたくない…。つらい…。」

と、泣き言を言いました。誰に頼まれてやっているわけではないのに( ;∀;)

でも、私の性格を知っている友達は、

「大丈夫、大丈夫!できる、できる!」

「甘いもの食べて、あと一息ファイト!」

そう言って、励ましてくれました。

そして私は、LOOKチョコレートをひと箱一気に食べて、そこからなんとか立て直し、夜までの作業を終えて、無事次の日の朝、完成させることができました。

誰にも公開しない、自分なりの目標だとしても、その達成感はすさまじく、私は久しぶりに資格試験のことを考えました。

あ、この達成感、資格試験を頑張っていたときに、似ている。

そう思ったのです。

もうできないと絶望した夕方、そして立て直して、作業を進めた夜。完成した朝。

その心の動きを追ってみたいと思います。

なぜ、夜明け前が一番暗いのか

「夜明け前が一番暗い。」

なんとなく、聞いたことがあるようなこの言葉。

すこしネットで検索してみると、西洋のことわざの和訳、なんて説もあるようです。

「夜明け前が一番暗い」(よあけまえがいちばんくらい)の意味
「夜明け前が一番暗い」の意味。夜明け前が一番暗いとは、どん底の後には必ずいいことがあるというたとえ。日が昇る直前に一番暗い時間があるということから。
夜明け前が一番暗いといいますが実際にそうですか?また理由はなんですか? - 「夜明け前が一番暗い」、西洋の言い回しである... - Yahoo!知恵袋
夜明け前が一番暗いといいますが実際にそうですか?また理由はなんですか? 「夜明け前が一番暗い」、西洋の言い回しである、Thedarkesthourisalwaysjustbeforethedawn.の和訳で、苦難や雌伏の期間は、終わりかけの時期が最も苦しい。という意味です。この場合の夜明けがいつの時点を指すのかが不明...

ですが、今回は、その語源ではなく、なぜ私がそう感じたか、それを書こうと思います。

資格の勉強も、私の文字を書く作業も(一緒にするなというツッコミは置いておいて)、どちらも、結局は自分が積み重ねるしかない、孤独な作業です。

そして、その時間を積み重ねるためには、睡眠時間を削ったり、家族との時間を減らしたり、それによって今まで出来ていたことが出来なくなってしまうこともあると思います。

でも、資格の試験であれば、一応の終わりがあって、終われば、また出来るようになります。

たくさん寝れる。

仕事も頑張ろう。

家族へも、きっと、今まで以上に時間を使ってあげられる。

でも。

本当に、自分は、結果を残せるのだろうか。

もしかしたら、この自分が苦しくも積み上げてきた時間は、全て無駄になるのではないか。

急に、そんな不安に襲われる人は、きっと少なくないと思うのです。

でもこれは、積み上げてきた人だからこそ、襲われる不安だと、私は思うのです。

積み上げた時間が、努力があるからこそ、苦しい。

それが、夜明け前の暗さ、その理由なのではないか、そう思ったのです。

夜明けがあるかわからない、でもそこへ向かうために

そして、本当に夜が明けるのか。

自然界の夜明けは、必ず来ます。

しかし、もし、資格試験の合格を「夜明け」とするならば、それが本当に来るかは、誰にもわからないのです。

その中で、夜明けを信じて前に進むということは、口でいうほど簡単ではないと、私は思います。

では、折れそうな心の中で、どうやって前に進むのか。

そのために、今の私が何ができるのか。

それを考えて、私は、ひとつ決めました。

今年も「本試験後のおたのしみ」企画をやります。

え、急になに?ってなりますよね…!

な、なんかすごい、仰々しい感じて書いてすみません(@_@)

本試験後のおたのしみって、なに?

え?本試験後のおたのしみってなに?

そう思った皆さんは、詳しくは、こちら↓のブログをどうぞ!!…というのはあまりに雑すぎますね(゚Д゚;)

ちゃんと後述しますので、ご安心を!

実は、この企画、昨年実施し、たくさんのみなさんに参加していただきました。

本試験前も、本試験後もとても楽しくて、嬉しくて、私にとって、大切な思い出の一つです。

この企画を始めた想い。

それは、結果はどうであれ、頑張った自分をたくさん褒めてほしい。労ってほしい。

そして、夜明け前の暗さを、乗り越えるための、ひとつの小さな希望になったら嬉しい。

そんな、ささやかな願いです。

今の私は、社労士受験生のみなさんにとって有益なことは提供できませんし、使える時間も限られています。

自分が無理をして応援をしても、それは本当の応援にならないと、私の中では、勝手ながらそう思っています。

なので、私のできる範囲のことで、少しでも誰かの力になれば。

そう思って、今年もこの企画をやってみます。

#本試験後のおたのしみ 参加方法

#本試験後のおたのしみ で、ツイートするだけ!

では、どうやって参加するの?ということですが、本試験が終わったあとにしたいことを、#本試験後のおたのしみ (←おたのしみはひらがなです!ご注意を!)このハッシュタグでツイートするだけです!

はい簡単!シンプル!!

そして、私は、定期的にそれをリツイートさせていただきます。(きっと主に早朝)

ツイートを見たみなさんも、応援!や、いいね!のきもちで、いいねやリツイートしていだけると嬉しいです(^^)

そして、本試験が無事終わったら。

結果はどうであれ、本試験のおたのしみを実行して、たっくさん、たっくさんご自身を労ってください。

そして、おたのしみを実行したことを、ハッシュタグをつけてツイートしてくださったら、私が喜びます(^^♪(お前か、と自分でつっこむ)

ほんと、そのツイートを見るだけで、私なにもしてないのに、本当に嬉しくなりますから…。

以上、とってもシンプルな企画であります。

去年どんな本試験後のおたのしみがあったかは、こちらを参考にしてください(^^)

社労士受験生以外の参加も、もちろん大歓迎です!!

この企画は、本試験を8月に迎える社労士受験生をメインに考えていますが、もちろん他資格の受験生や、私のようになんの資格の勉強をしていない人の参加も大歓迎です!

8月の同じくらいの時期に、なんとなくでもいいから、自分なりの目標を決めて、それが終わったらなにをしようか…。

はい、それを考えただけで、参加できますー!!( *´艸`)

もちろん、本試験を終えた社労士受験生の方と、こんなことをしたい、あんなことをしたい、それだってOKです!

私は、おいしいもの一緒に食べたい…。

みなさんのツイートを見ながら、スペースをやるかもしれません

今年は、去年のように、みなさんのツイートをブログにまとめることはしない予定です。

ただ、本試験の前、そして後に、みなさんのツイートをみながら、スペースをさせていただけたら楽しいかな…?って考えています。

ただ、本試験前の直前、そして、本試験直後は、みなさんにとって、とても貴重な時間であり、そしてとても心が繊細になる時期だと、わかっているつもりです。

なので、状況をみつつ、ということにはなると思いますが、少しでも、張り詰めた心が緩められる時間になるのなら、やる価値はあるのかな…?とも思っています。

去年のスペースを一緒にやってくれた、kikiさん、あすぱらまるさんにもまたお願いしてみよう。(チラリ)

そして最後に、「夜明け」と書きましたが、私は、合格だけが「夜明け」だとも思っていません。

「夜明け」かどうかは、その人にしか決められませんから。

ではでは、みなさんの参加をお待ちしております!!

心からの応援の気持ちを込めて。ではー!

まとめ

  • ひさしぶりに、自分に負荷をかける作業をして、その苦しみと達成感を思い出した
  • 時間や努力を積み重ねてきたからこそ、すごく苦しくなる時期が来るかもしれない
  • その苦しさ、不安を乗り越えるために、今の私はできることをします
  • 今年も、本試験後のおたのしみ企画をします!
  • 本試験が終わったら、とにかくたくさん労ってほしい
  • ただ、合格だけが、その人の夜明けではない
  • たくさんの参加、お待ちしてます!
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