もうすぐ2021年の社労士試験の本試験
こんにちは。
社労士試験4回目にして、2018年にやっと合格でき、今は現役労務ワーカーとして働いている11ぴきのぺんぎんです。
この記事を書いているのが、2021年8月16日。
2021年の社労士本試験まで、あと1週間を切ったところです。
社労士試験は年に1回であり、基準点割れ、そして選択式では予想外の問題もあったりする、勉強をしたから必ず合格するとはなかなか言いずらい、合格率6%前後の、厳しい試験です。
どんなに実力があっても、1点の差で、また1年頑張らなくてはいけない。
そう思えば思うほど、やはり本試験前は不安だし、本試験当日は、本当に怖くなると思います。
そんな時期に、今私が伝えたいことを言葉にしよう。
そう思って、この記事を書いています。
本試験の日は、とにかくご自身のベストを置いてきてほしい
私がみなさんに願うのは、もちろん合格してほしいということはもちろんなのですが、それ以上に、「ご自身のベストを置いてきてほしい」という想いです。
合格するか否かというのは、どうしても、やっぱりわからないことが多いです。
どんなに頑張っても、どうしても結果がでないこともあるかもしれません。
でも、それ以上に、みなさんに、本試験が終わったあとに、
「やりきった…!」
そう思って、結果はどうであれ、クタクタになりながらも、自分を誇らしく笑ってほしいのです。
だって、この1年間、本当に、本当に、頑張ってきたのですから。
そりゃ、ほかのひとと比べたら、勉強時間は足りない人もいるかもしれません。
思うように、自分の時間を使えなかったり、できてない教材もあるかもしれません。
でも、ここまで勉強を止めなかった。
合格できるか確証のないない中で、誰に言われたわけでもなく、自分で決めて、ここまで勉強を続けてきたのです。
だからこそ、ベストを、本試験の会場で。
そのために、私が伝えたいことを、今書いています。
ベストを置いてくるために、今こそ9フレームを
では、どうしたら、本試験でベストを置いてこれるか。
やはり、それは、#9フレーム にすべて凝縮されていると思います。
#9フレーム ってなんだろう?という方は、こちらの過去記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)
中亭先生の9フレームは、時にネガティブの否定と、とらえれがちです。
実は、私もはじめはそう思っていて、「そんなの無理…。」と思っていた時期があります。
でも今は、そうではないと思っています。
中亭先生がずっと言い続けているのは、とにかくみなさんに楽しい人生を過ごしてほしいということなのです。
そして、楽しい人生を過ごすために、勉強の効果を最大限発揮してほしい、そのための9フレームなのです。
本試験当日は、間違いなく、「主人公」だ
では、当日自分のベストを本試験で発揮するために、9フレームをどう活用するか。
私、11ぴきのぺんぎん的9フレーム活用法は、本試験当日は、「自分が主人公だと思い込む」です。
私が、社労士試験に合格した2018年には、まだ9フレームはなかったので、私が、実際に9フレームを活用して受験できたのは、2020年に受験したメンタルヘルスマネジメント検定と、2021年2月に受験しした、簿記3級です。
簿記3級は、社労士試験と比べたら、試験を受けることのできる回数も違うし、難易度も違うので、一緒にはできないかもしれませんが、それでもやはり、試験当日は緊張しました。
確か、これは、会場の近くに車を停めて、緊張しながら、ツイートしたのです。
そうしたら、たくさんのあたたかい応援リプライをいただいたのです。
私は、ここで思ったのです。
大人になって、こんなに応援してもらえることってないなと。
大変な仕事が終わった時、チームで頑張ったね!っていうことはあるかもしれないけど、その環境だって全員にある訳でではないです。
むしろ、大人になる前の、学生時代の部活だって、レギュラーになれなければ、こんなに応援してもらえません。
(少なくとも、私はそうだった)
でも、自分で勉強すると決めて、試験を受ける。
それを、こんなに応援してもらえるって、本当に幸せです。
自分が頑張ろうとしていることを、応援してくれる人がいる。
そう思うだけで、とても心が落ち着いて、やる気がムクムクとわいてきました。
まさに、マンガの主人公になったような気持ちでした。
そして、本試験会場に入ってからは、イヤホンで推しの動画を見て、「できる!」という気持ちをより盛り上げました。
おかげで、不安でどうしようもないという気持ちはどんどん薄れ、「やってやるぞ!」という気持ちになったのです。
その効果か、今まで一度もできなかった試算表の合計を合わせるということが、本番ではじめてできました。
そして、無事簿記の試験が終わり、ツイートをしました。
そして、ここでもあたたかいリプライをいただきました…。
これって、私がフォロワーさんに恵まれているから、という見方もできるかもしれません。
でも、社労士受験生を、祈るような気持ちで応援してくれているみなさんが、たくさんいるのです。
例え、それが自分をピンポイントで応援してなくても、自分を応援している、そう思い込んでほしいと思います。
私は、自分が社労士受験生のときは、SNSで一切交流をしてなかったので、誰かと励ましあうということはありませんでした。
でも、少なくとも、今このブログをみてくださっている方ならば、少なくとも、この寄せ書きをかいてくれたみなさんは、きっと応援しています。
当日の朝、みんなの応援を力に変えて。
そして、終わった後は、結果がどうであれ、心から、「お疲れ様でした」の気持ちで待っています。
ただ、本試験が終わった後は、無理にツイートする必要はないと思います。
1年間の集大成が終わったのです。きっとたくさんの心の揺れがあると思います。
ご自身の心のままに、過ごしてほしいと思います。
応援する、ということ
社労士24LIVEが終わったあと、なにげなくツイートしたこのツイートが、たくさんの方にみていただけて、少しびっくりしました。
去年もそうでしたが、時に苦しみながら試験に立ち向かうみなさんをみているのは、時にとても心が苦しくなります。
応援しているといいながら、なにもできていない自分がふがいなくなったりもします。
なので、こんなんで、「応援する」って言ってていいのかな、そんな気持ちになることもあるのです。
でも、みなさんが、私の楽しんでいる様子や、何気ないツイートで元気をもらったと言っていただけることもあったり、なによりみなさんの頑張る姿から目が離せず、ゆるゆるとではありますが、応援を続けています。
今年は、至るところで、少しずつ応援の輪が広がってる気がして、嬉しかったです。
いつも優しく、そして頑張っているフォロワーさんからこの歌を教えてもらいました。
なんにもできませんが、みなさんの隣で楽しそうに踊るくらいはできるかもしれません。
みなさんがつくってくれた、11ぴきのぺんぎんは、私は結構好きなのです(^^)
そして、こんなことぐらいしかできませんが…。
字が汚くて申し訳ありません…。
自分を主人公とするための歌
そして、最後に、社労士受験生のみなさんを応援してくださっているお2人の合格者の方と、曲を紹介したいと思います。
しかも、勝手になので、ごめんなさい。(迷惑でしたら消しますので、ご一報を!)
お一人目は、あすぱらまるさんと、YUKIさんの「フラッグを立てろ」です。
私は、あすぱらまるさんが、何度かこの曲が好きだということをお話しされていて、あすぱらまるさんのイメージと重なって、本当に好きなのです。
コックピットにいるあすぱらまるさんが思い浮かぶ…。
公式では、流れるのは少しですが、ぜひ、フルで聴いてみてほしいです。
そして、二人目は、うっちーさんと、Perfumeの「Dream Fighter」です。
うっちーさんは、7回目で社労士試験合格されて、しかもそのうち3回は、選択式の1点で不合格となったそうです。
うっちーさんも、この曲を、合格の年に聴いて励まされていたとおっしゃっていたのが印象的でした。
うっちーさんは、社労士試験のことをたくさん書いて下さったブログもあります!↓
そして、最後に私です。
私、11ぴきのぺんぎんは、BUMP OF CHICKENの「魔法の料理 〜君から君へ〜」です。
夢と、覚悟と。その先に、待っているもの。待っている人。
そんな歌詞が大好きで、聴くたびに泣いてしまいます。
今回の記事は以上になります。
本試験前の貴重な時間に読んでもらえるほどの記事ではなかったかもしれません。
最後まで、応援しています。
まとめ
- ここまで続けてきた皆さんは、本当にすごい!!!誇ってください!!ほめてください!!
- 当日は、ベストを置いてこれますように
- 本試験当日は、「主人公」です!!
- 応援してくれている人は、きっといる
- 最後まで、応援しています