超初心者がブログを開設するまでの2記事目です。
前回のブログをアップしたあと、「なぜワードプレスにしたのか聞いてみたい!」というお声をいただいたので、今回はそれを記事にしてみたいと思います。
ワードプレスを始める前の私のパソコンスキル
ブログを始める前の私のパソコンのスキルは、普段は仕事でエクセルなどは使いますが、家でPCを使うのはたまにネット検索をするぐらいでした。
自分でホームページを作ったこともないですし、HTMLという言葉はなんとなく知っていますが、どういうことかも今も全然わからないです。
スマホの初期設定や、PCのインターネット接続設定などは、マニュアルを見たり、インターネットで検索しながら、四苦八苦してなんとかできるくらいのかんじです。
ブログを始める方法はいろいろある
ブログをはじめるには、いろんな方法があります。まずはそれを簡単に整理したいと思います。
ブログ作成サービス(アメブロやはてなブログなど)
ブログ作成サービスとは、「アメーバブログ」や「はてなブログ」など登録すればだれでも使える企業が提供してるブログサービスのことです。
多くの人がブログといえばコレ!と思いうかぶと思います。
note
noteはブログではないのかもしれませんが、私がブログを始めるときに、選択肢のひとつに入っていたので、ここで紹介させていただきました。
ブログ作成サービスでもあり、SNSでもあるというイメージです。
ツイッターでもよくnote記事が紹介されていますので、ツイッターをやっている人はなじみ深いのではないでしょうか。
HTMLで全部自分でつくる
今、自分で書いていてもほとんど意味はわかっていませんが(汗)実際に自分でHTMLを書いてブログを作る方法です。
ワードプレス
私もブログ開設に興味をもってから「ワードプレス」というワードを知りました。
ワードプレスとは、無料で使えてかつ機能性が高い、圧倒的な人気を誇るホームページ作成ソフトです。
ワードプレスを知るまでは、HTMLを書いてブログを作る方法か、ブログサービスを使うかその2択しかないと思っていました。
実際ワードプレスをつかってみると、ちょうどHTMLでつくるのと、ブログ作成サービスとの間ぐらいの印象です。
では次に、テーマごとに比較をしてみます。
ブログサービスの比較表
わたしなりに考えてみた結果がこちらの表です。
ブログ作成 サービス | note | ワードプレス | HTMLでつくる | |
作業が簡単か | ◎ | ◎ | 〇 | × |
デザインの自由度 | △ | △ | ◎ | ◎ |
サービスの継続性 | △ | △ | ◎ | ◎ |
費用 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
収益化 | × | 〇 | ◎ | ◎ |
総合点 | かんたん! 気軽! | かんたん! SNS要素も! 収益も! | 勉強になる! 自由!収益も! | 難しくて よくわからない |
ではひとつずつ説明してみますね。
作業の難易度
ブログ作成サービスやnoteのいいところは、とにかく簡単・気軽に無料ではじめられるところです。
なにか自分で機能を設定したり、デザインを考えたりする必要がないので、思いついたらすぐに始められます。
ワードプレスは、自分で設定がいろいろできる分、ブログサービスと比べると難易度は確かに上がります。
でも、今はネット検索するとたくさんのブログで設定手順が画像付きで紹介されています。
なにより、今は「ワードプレスの無料テーマ」というのがあって、それを一緒に設定すると、いろんな設定をこのテーマがかんたんにしてくれたりします。(詳細は別記事で)
なので、一度設定さえしていまえば、あとはかんたんに記事の更新ができます。
なので、ちょっと「えいやっ!!」と思えれば挑戦する価値はあります。
イメージでいうと、iphoneを新しく買おう!と思ったときに、すべての設定をドコモショップなどでやってもらいたい!という人は、無料ブログサービスのほうがいいと思います。
詳しくはないけど、ネットで調べながら自分で初期設定をしたり、前のiphoneからデータを移行してみよう!と思う人は、ワードプレスに挑戦するといいかもしれません。
なんていいましたが、できなくても誰にも迷惑もかからないですし、挑戦の価値ありなので、もしやってみたい!と思ったら、一歩踏み出すことをおすすめします。
デザインや機能性の自由度
ブログ作成サービスやnoteは簡単に始められる分、デザインや機能は統一されているので、自分でいろいろ組み合わせることができません。
それと比べてワードプレスは、レイアウトや機能など、自分でいろいろ決められるので、自由度が高く、自分次第で個性がだせるという特徴があります。
サービスの継続性
ブログ作成サービスは、その企業がブログサービスの提供を辞めてしまったり、ブログの規約を変更したりすると、今まで自分が蓄積してきたものがなくなってしまう恐れがあります。
それと比べてワードプレスは、自分でホームページを作っているので、サービス終了や規約の変更に振り回されることがありません。
費用
ブログ作成サービスやnoteは無料で使えるので、費用という面では、圧倒的にブログ作成サービスがよいです。
ワードプレスについては、次の記事で書こうと思っていますが、かかった費用はレンタルサーバー代の初期費用3000円と月額1200円のレンタル代だけです。
レンタルサーバーは3か月や6か月、1年、2年など期間も選べ、長い期間一括でレンタルするほうが割安になっていきます。
私は自分が続けられるかわからなかったので3か月にしましたが、次回は1年にしようかと考えています。
収益化
ブログ作成サービスは自分で広告を設定することができないので、収益化はできません。
noteは無料noteと有料noteがありますので、有料noteを販売できれば収益化できます。
ワードプレスは自分で広告設定ができるので、収益化できる可能性があります。
私は社労士試験合格後、開業のための一歩としてブログを始めました。
開業するということは、顧客が何を望んでいるか、そして顧客に対して自分が何を提供できるか考え続け、実現する力が必要となってきます。
まさにそれはブログと一緒で、ブログもどんな記事なら読んでもらえるか、役に立てるのかをいうことを考え、記事にし、その結果を把握していくことが大切だと考えました。
有料noteも考えましたが、私の記事を有料で買う人なんて皆無だと思ったのでやめました。笑
なので、私は収益化もできるワードプレスにしました。
でも、まだ収益化のための設定はできていません。汗
実際ブログを始めてみると、「わかりやすかった」「共感した」「嬉しかった」などの声をもらえて、それだけでも本当に嬉しいのです。
仕事がつらいときでも、ブログ記事を読んでもらえたり、感想をもらえるだけで、本当に元気をもらえました。
でも、近いうちに収益化設定にも挑戦してみたいと思っています。
総合的に…どれがおすすめか
いままでの説明をふまえて、もう一度比較表をみて、どんな人にどんなサービスがおすすめか書いてみようと思います。
ブログ作成 サービス | note | ワードプレス | HTMLでつくる | |
作業が簡単か | ◎ | ◎ | 〇 | × |
デザインの自由度 | △ | △ | ◎ | ◎ |
サービスの継続性 | △ | △ | ◎ | ◎ |
費用 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
収益化 | × | 〇 | ◎ | ◎ |
総合点 | かんたん! 気軽! | かんたん! SNS要素も! 収益も! | 勉強になる! 自由!収益も! | 難しくて よくわからない |
- 自分の思いをまとめたい、雑記ブログを気軽にはじめたい…ブログサービス
- 自分の気持ちを発信したい+SNS要素もほしい+収益も少し興味がある…note
- 初心者だけどサイトをつくることに興味がある+収益もゆくゆくは視野に入れたい…ワードプレス
- HTMLなどのスキルがある、またはがっつり学びたい…XTMLで自分でつくる
…と、あくまで私はブログ初心者ですが、このようにかんじています。
ワードプレスでブログを始めてよかったこと
実は先日、会社でホームページリニューアルのチームが作られ、その中に入ることになりました。
実際にホームページの設定を変えるのはシステム部門の社員がやってくれるのですが、ワードプレスでブログをやっていることで、なんとなくサイトの成り立ちや、いろいろ変更にすることにそんなに手間がかからないことがわかっているので、イメージがつかみやすく、話していても楽しいです。
また、アクセス解析なども、今は自分はできていませんが、そういうことも無料できるということを知っているだけでも、今後のホームページリニューアルに役立てそうで、ワードプレスでブログを始めていてよかったなぁと思っています。
一歩がふみだせない、やっぱりよくわからない方におすすめの動画
前回の記事でも紹介した両学長が、ブログ初心者にむけての動画をアップされています。
タイトルはアフリエイトブログとなっていますが、ブログ開設に興味がある人にとってわかりやすく情報がまとめられています。
両学長は、動画の中で、
- ブログサービス…テナントに出店するようなもの(あらかじめあるものの中でつくる)
- HTMLでつくる…全部自分で店を基礎工事からすべて自分で建てるようなもの(しんどい)
- ワードプレス…基礎工事だけ職人さんにお願いして、内装などは自分でやる(おすすめ)
と、おっしゃっています。
この表現すごくわかりやすいです!!
次回は実際に私がワードプレスでブログを開設するまでにやったことの簡単まとめと、参考にしたサイトなどを紹介したいと思います。
それでは、また~。